ふってくること

まるで鼻っ面に人参ぶら下げられた馬みたいな気持ち。

自分の今までの身体や、経験や、固定概念や、頑なな常識では、Yes!と応えてこなかった、Questionや依頼やApplyしたいことや、そういうのが目の前にたくさんぶら下がっている。

週末のイベントしかり、ネットや店頭での買い物しかり、人との出会いや別れしかり、本やSNSで流れて来る言葉や情報しかり。

受け止める、打ち返す、誰かにパスする、とにかく無視できない。

断れない。

今まで繋がってきた細い細い糸が、断ってしまった瞬間

ぷっちん…

と切れてしまうことが怖い。なんとかこの頼りなくキラキラ光って天の先につながっているような、か細い糸と自分をつなきとてておきたい!という欲求。

これ、今までなかった気持ち。「ああ、ご縁がなかったのね、さよなら」と捨て置いて、諦めて、無視して、後悔してきた。

それが今は違って、鼻息荒く寄って行ってしまう。相手には迷惑だろうけど。それでもこの人と話したい、会いたい、仕事したい、役に立ちたい、自分が今まで感じたことない新しい世界を一緒に見てみたい!!

という気持ちが前に出るから、身体やスケジュールが追っつかないのが最近悩み。

不思議と、そんな鼻息荒い私を、相手の方々はポンっと受け止めてくれて、

一緒にやりましょう!と言ってくれる。ありがたい。

経験も、知識も、人脈も、金脈も、足りてないのに、その気持ちだけで、いいよ〜って言ってくれる。

逆の立場なら自分、そんなこと怖くてできないのに。みんな私より若いのに、すごい。

よく考えたら2001年の今井さんの舞台の時も、後先考えずに飛び込んで、みん受け入れてくれた。きっとあの頃のお兄さんお姉さん方は、今の私より若くて懐が深くて、やさしくて。

17年たっても似たようなところで、駆け回ってるな、私。まあそれも1つの人生ですかね。
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